麥策知識學院 Mai Strategy Knowledge Academy
ページ上の既存のQ&Aや企業情報を、検索エンジンとAIが解読できるJSON-LDに変換

FAQ/Schema マークアップ生成ツール

FAQPage、Organization、またはLocalBusinessを選択して入力するだけで、Webページに直接貼り付け可能なJSON-LD構造化データを生成できます。Googleのガイドラインに従うことが大前提となります。マークアップする内容はページ上に実際に掲載されている必要があります。必ずコンテンツを公開してからマークアップを行ってください。

更新日 2026-08-12 · 方法のバージョン v1.0.0

How to Use

  1. 「Schema タイプ」メニューから、よくある質問、組織、ローカルビジネスのいずれかを選択
  2. 選択したタイプに応じて、質問/回答、または名称・URL・住所などの対応項目を入力
  3. 下部の注意事項を確認し、マークアップする内容がページ上の実際の表示と一致していることを確認
  4. 「JSON-LD をコピー」をクリックし、生成されたコードをページの head 内または既存の構造化データブロックに貼り付け

計算方法と前提条件

ページ上に10件のよくある質問を掲載しているにもかかわらず、検索結果に何も追加表示されない場合、その原因の多くはコンテンツがあってもマークアップが施されていないことにあります。構造化データ(JSON-LD)は、ページの内容を機械が読み取れる形式に翻訳する役割を果たします。コンテンツは人間が閲覧するためのものであり、マークアップは検索エンジンやAIエンジンが読み取るためのものです。双方が伝える内容は完全に一致している必要があります。

3つのタイプにはそれぞれ固有の役割があります。FAQPageは、ページ上のQ&Aが検索結果のFAQリッチリザルトに表示される資格を与え、AIエンジンからも引用されやすくします。Organizationはブランドエンティティを確立し、ナレッジグラフが企業を認識するための基盤となります。LocalBusinessは住所、電話番号、営業時間を保持し、マップやローカル検索に情報を提供します。まずは対象ページが果たすべき役割を明確にし、適切なタイプを選択してください。

設置方法は難しくありません。生成されたscriptタグ(typeがapplication/ld+json)を該当ページのheadまたはbodyに配置するだけで有効に機能します。トップページにOrganizationとFAQPageを同時に配置するなど、1つのページに複数のタイプを含めることは可能ですが、同一タイプを重複させるべきではありません。Organizationはサイト全体で1か所設置すれば十分であり、他のページでは@idで参照するか、サイトテンプレート側で統一出力します。

Googleのガイドラインにおける明確なルールは1つであり、例外はありません。マークアップする内容は、ページ上に実際に掲載されていなければならないということです。ページ上に存在しないQ&AをFAQPageとしてマークアップすることは、クローラーとユーザーに異なる情報を見せることになり、構造化データスパムの典型例とみなされます。軽微な場合はマークアップが無効化されるだけですが、最悪の場合はサイト全体の評価や信頼性を損なうリスクがあります。順序は常に「まずページにコンテンツを掲載し、その後にマークアップを行う」です。

マークアップを行っても、リッチリザルト(rich result)の表示が保証されるわけではありません。schemaは表示資格を得るためのものであり、実際に表示されるかどうかはGoogleが検索意図、コンテンツの品質、サイト全体の状況に応じて判断します。マークアップがなければ表示される可能性はほぼゼロですが、マークアップを行うことで判断を検索エンジンに委ねることができます。本番公開前に、Googleのリッチリザルトテストツールを使って構文と適用資格を必ず検証してください。

AI検索において、構造化データの価値は「検証可能性」にあります。生成AIエンジンが回答を生成する際、項目が明確で構造化された情報源を優先します。OrganizationのsameAsによるソーシャルリンクや、LocalBusinessの名称・住所・電話番号がページ上の表示と一致していることは、エンジンが「このブランドが何者であるか」を確認するための重要なシグナルとなります。これが、schemaがSEOからAEOへと拡張される理由であり、1つのマークアップでその両方に対応できます。

利用シーン

  • 印刷会社のサービスページ:ページ上にある「合版印刷と独版印刷の違い」といった6組のQ&Aを一括でFAQPageフォームに入力してマークアップを生成し、該当ページに貼り付けてテストツールで検証したうえで公開。
  • ブランド公式サイトのトップページ:Organizationに会社名、ロゴURL、4つのSNSリンク(sameAs)を入力し、ナレッジグラフに公式サイトとSNSアカウントを同一のブランドエンティティとして認識させる。
  • 実店舗3店舗の個別ページ:各ページにLocalBusinessを1組設定し、住所や電話番号をページ上の表示と完全に一致させ、マップや「近くの印刷」といったローカル検索に連携。
  • ブログ記事でFAQ表示を行いたい場合:まず記事の末尾に実際のQ&Aセクションを追加し、その同じテキストをジェネレーターに入力——コンテンツが先、マークアップが後で、順序を逆にしてはならない。
  • EC商品の詳細ページ:本ツールは現在Productタイプに対応していないため、まずはFAQPageで商品ページ上のよくある質問をマークアップし、ProductマークアップはECプラットフォームやSEOプラグインからの出力に任せる。
  • Webサイト運用の新任担当者が引き継ぎ資料を確認する際、3つのマークアップタイプの役割分担と照らし合わせて、自社サイトでマークアップすべきなのに未設定のページを1ページずつ確認

よくある質問

schemaを追加すればリッチリザルトが表示されますか?
必ず表示されるわけではありません。これは最もよくある誤解です。マークアップは表示の対象資格を得るためのものであり、実際に表示されるかどうかはGoogleが検索クエリとコンテンツの品質に基づいて判断します。しかし逆に言えば、マークアップがなければFAQ表示される可能性はほぼありません。適切なアプローチは、マークアップを行ってリッチリザルト テストに合格させたうえで、コンテンツ自体の充実に注力することです。
schemaの内容をページ上の表示内容と変えてもよいですか?
できません。これはGoogleのガイドラインに明記されています。構造化データは、ユーザーがページ上で実際に閲覧できるコンテンツと一致していなければなりません。ページに存在しないQ&Aはマークアップできず、マークアップしたい場合はまずページ上にコンテンツを掲載してください。違反した場合、マークアップが無視されるだけでなく、サイト全体の信頼性が損なわれる恐れもあります。
JSON-LDはウェブページのどこに貼り付ければよいですか?
head内でもbody内でも有効であり、Googleはどちらも読み込みます。実務上は管理しやすいhead内に配置することが一般的です。CMSを使用している場合は、「カスタムコード」や「フッターコード」の入力エリアに貼り付けるだけで完了し、テンプレートファイルを直接編集する必要はありません。
1ページに何種類のschemaタイプを設置できますか?
複数のタイプを共存させることができます。例えば、トップページにOrganizationとFAQPageを同時に設置することが可能です。ただし、同一ページ内で同じタイプを重複させないようにしてください。Organizationはサイト全体で1箇所設定すれば十分で、他のページからは@idで参照することで、メンテナンス時の修正箇所を1箇所に集約できます。
FAQPage、Organization、LocalBusinessはどれを選ぶべきですか?
ページの役割に応じて選びます。Q&AコンテンツがあるページにはFAQPage、会社を代表するトップページや会社概要ページにはOrganization、実店舗がありマップやローカル検索からの流入を狙う店舗ページにはLocalBusinessを使用します。必要に応じて、1つのページに複数のタイプを同時に設置することも可能です。
このジェネレーターを使うのとSEOプラグインを導入するのでは何が違いますか?
プラグインはサイト全体の自動出力に適しており、一度の設定変更で全ページに反映されます。一方、本ジェネレーターは単一ページの手動による微調整、プラグインが使えないスクラッチ開発のページ、そしてJSON-LDの構造自体を理解したい方に適しています。両者は併用可能ですが、同一サイト内で同じタイプを重複して出力しないようご注意ください。

制限事項と免責事項

  • マークアップする内容はページ上に実際に存在している必要がある(Googleのガイドライン)。違反すると構造化データスパムと判定される恐れがある
  • 生成されたマークアップによってリッチリザルトの表示が保証されるわけではなく、表示の有無は検索エンジンが判断する
  • 現在はFAQPage、Organization、LocalBusinessの3種類に対応しており、Product、Event、Articleには現在対応していない
  • 公開前にGoogleのリッチリザルト テストで検証し、ページ内容を更新した際はマークアップも忘れずに同期更新すること

専門家のチェックが必要

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